一度は使ってみたい言葉「月並みですが」
どうも、日々「月並みですが」という言葉を使ってやろうと目論んでいる僕です。
しかし、どうにも今のところ「月並みですが」という言葉を使えるシーンがないですね。
来たるべき時に万全の態勢で使えるように、ここで「月並みですが」という言葉の意味を確認しておきたいと思います。
「月並みですが」の意味
まず手元にある明鏡国語辞典で調べてみると、
月並み=つきなみ
①毎月、定期的に行うこと
「ーの歌会」
②きわめてありふれていること。新味がなくて、平凡なこと。
「―な表現」
ということらしい。
次に、goo辞書で調べてみると
①毎月きまって行われること。月に一度ずつあること。毎月。月ごと。「―の会」
「月並俳句」の略。
「月次の祭」の略。
十二の月の順序。月の移り変わり。
「なみ」を「波」に掛けて、歌語として用いられる。
②新鮮みがなく、ありふれていて平凡なこと。また、そのさま。
「―な表現」「発想が―だ」
①についてはどちらとも月並みという名詞の使い方である。
どちらかというと、僕が使いたい「月並みですが」は②の方の、ありふれていて平凡なこと、そのさまを表している方だ。
というか、この一度は使ってみたいシリーズは今回で2度目だが、前回同様僕自身は使い方、使う場面が分からず、難しいものだと思っていても、
辞書的にはそこまで難しい表現ではないようである。
ちなみに、前回の一度は使ってみたい言葉は「後学のために」である。
日常で何気なく話す中でも、何の気なしに「月並みですが」みたいに、よりナチュラルに会話に挟んでいくのが僕の理想なのだが、
より頭の切れる人は、話し方がいたって平易だと聞いたこともあるので、
正直難しいところではある。
とりあえずの目標として、目上の人へのメール連絡、改まった挨拶的な場面で、どうにか「月並みですが」と使えないか注意していようと思う。
ちなみに、「月並み」の類語としては以下のようなものが挙げられる。
凡庸・陳腐・平凡・普通・ありきたり・庸劣・平俗
それでも、これらを差し置いて、僕の中では「月並み」という言葉がなんだか響いていて、一度は使ってみたい。
まとめ
なんというか僕の日常が月並みなので、使う場面がないのか、それとも月並みであるから使う場面が多々あるものの僕が見落としている、
のどちらであるかは定かではないので、そのうち使えたらいいなと思っている。
と、ここまで書いて僕はなにをやっているのかよくわからなくなってきたので、そろそろ筆をおこうと思う。
それでは、どうもありがとうございました。