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一度は使ってみたい言葉「後学のために」

どうも、どうにか「後学のために」うんたらかんたら、という言葉を使ってやろうと目論んでいる僕です。

ですが、普通に過ごしていたら使うチャンスがないですね。

さては、使うチャンスが訪れているのに、僕が見逃してしまっている、ということなのでしょうか。

絶対一度は使ってみたい言葉なので、ここで、改めて言葉の意味を確認しておきましょう。

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「後学のために」の意味

明鏡国語辞典によると、

後学

①人より遅れて学問を始めた人。後進の学者

「ーの指導にあたる」

②後日、自分の役に立つ知識、学問。

「ーのために施設を見学する」

 

①はあまり、後学のためにうんたらかんたら、と使うときはあまり関係がないようですね。

②に関しては、もうそれ以上でもそれ以下でもない、って言葉がぴったりなくらい、その通りですね。

 

改めて調べて思ったのは、特に変わった意味はないということ。

つまり、使う側の人間に問題がある。要するに、僕はまだこの言葉を使うだけの器の人間ではないということなのか。

 

そもそも、この言葉って、主に失敗したときに次に活かすため、だとか、ほんとに専門家の方から、自分が学んでいる学問領域について話を聞くだとか、がないと使う機会ないですよね。

 

まとめ

僕みたいに、だいたい毎日してることが同じで、特に失敗するようなこともあまりない、冒険のない生活を送っている人間には縁がない言葉のようです。

まあ、実際にはいまの生活がすごく気に入っているのでいいのですが。

いつか、この言葉を使ってみたいですね。

後学のために、ご教示ください。

後学のために、ご指導ください。

後学のために、お見せください。

予行練習です。

それでは、どうもありがとうございました。