噂のバスケインターハイ地区予選での奇跡。NBAではさらにすごい奇跡が!!
どうも、バスケはNBAが好きでたまに見る程度の僕です。
少し前ですかね、ツイッターで流れてきたバスケットボールのインターハイの地区予選のやつ。
あの逆転劇すごいですよね。とりあえず見ていない人は見た方がいい。
山口県バスケットボールインターハイ地区予選での奇跡
とりあえず動画をお借りさせていただきまして。
【インターハイ バスケットボール】徳山商工VS誠英 残り0.9秒で、誠英が逆転するが、徳山商工がブザービートのスリーポイントで、再逆転し劇的勝利!!
とまあ、逆転に逆転が重なりまして、会場も凄い盛り上がっています。
両軍ベンチの盛り上がりと盛り下がりが、すごく対照的でアレですね。
僕はバスケをしたことがなくて、NBAを見てるだけのにわかものなんであれですけど、フリースロー打った方のチームは、
2本目をあえて外した方が良かったんじゃないですかね。
0.9秒くらいだったら、リバウンドでぽーんと跳ねたのをキャッチして、ピーーーーっ試合終了みたいな。
まあ、素人の戯言なんでアレですけど、こういう大逆転劇があるからバスケはおもしろいんでしょう。
学生時代を何をするでもなく、のほほんと過ごしてしまった僕から見ると、みんなキラキラしているような気がします。
NBAでの奇跡
上の動画のやつももちろんすごい、もちろんすごい(2回言った)んですけど、NBAではもうなんて言っていいかわからないような
奇跡の展開があるんですよね。
今回は僕が好きな大逆転劇の映像を紹介します。
サンアントニオスパーズとヒューストンロケッツの対戦カードで起きた奇跡です。
黒いユニフォームがスパーズで、白いユニフォームがロケッツ。
試合は終盤も終盤、第4ピリオドの残り40秒弱くらい(残り40秒で試合が終了)。76-68でスパーズ優勢。
このまま、普通ならスパーズが勝つ展開だと思いますが、ここからの大逆転劇です。
Tracy McGrady - 13 points in 35 seconds, December 9, 2004 (HD) with counter
いや、コレやばすぎだろ。
なんと35秒の間に一人の選手が、13点も取って逆転しちゃったんですね。
バスケは24秒ルールっていうのがあって、
24秒の間に攻撃しているチーム(ボールを持っている方)は、シュートを打ってリングに当てないといけないので、
時間を使おうと思えば、一回の攻撃は24秒間使えるわけです。
それなのに、負けている方のチームが、およそ40秒弱のあいだに13点もとってしまうのは、まさにミラクルとしかいいようがないです。
で、このヤバいやつ誰だよ
ここから先は興味ある人とない人に分かれると思いますが、少し語らせてください。笑
この35秒の間に13点も取ってしまった、ヤバい選手は、
トレイシー・マグレディという選手です。
愛称はT-MAC、この動画当時は、ヒューストンロケッツ所属のシューティングガード、スモールフォワードの選手です。
2013年に引退しちゃったので、今はNBAにはいないんですが、引退後野球選手に挑戦したっていうのが、アメリカならではで
面白い人です。
個人的な印象では、T-MACはめちゃくちゃすごい選手なんですけど、すごく怪我に苦しめられていた印象があって、
晩年は思うようにプレイできないような感じだったと思います。
個人的には、つい先日引退した、NBAの大スターコービー・ブライアントとのマッチアップが印象的で、
すごく好敵手といった感じで、もっと元気なT-MACとコービーのマッチアップも見たかったところですね。
とりあえず、コービーもT-MACもNBA復帰しねえかな。笑
まとめ
スポーツってやっぱりミラクルがあるから面白いですよね。
まあ、バスケって実力が結果に露骨に出るスポーツで、それこそ学生の試合なんかでは一方的すぎて試合にならないみたいな展開の試合も多々あるわけで。
そこも含めて、いろんな展開・表情を見せてくれるバスケはやっぱりおもしろいです。
NBAではいまシーズンのクライマックス、NBAファイナルのゲームが行われています。
連覇を狙うウォリアーズが王手をかけていますが、悲願の地元チームでの優勝を狙うキングことレブロン・ジェームス率いる、
キャバリアーズにも意地を見せてほしいですね。
NBA見るなら、WOWOWかNHKBS放送ですね。
それでは、どうもありがごうございました。