ジャーマントレーナーおすすめブランドまとめ【メンズ】【スニーカー】
僕のいちおしのスニーカーであるジャーマントレーナー。
ルーツは軍物のスニーカーだけど、どこか上品で、どんなコーディネートにも合って、とにかくこのスニーカーが僕は気に入っています。
ひとくちにジャーマントレーナーと言っても、いろいろなブランドが出していているので、今回はいろいろなジャーマントレーナーを集めてみました。
合成皮革のもの、天然皮革のもの、レプリカもの、ペイントがあるもの、ジャーマントレーナーをルーツにしたアレンジもの、いろいろあります。
※価格については2016年8月10日時点のAmazonでの価格です。
ジャーマントレーナーのサイズ選びでの注意
ジャーマントレーナーを買う上でまず注意しておきたいのが、サイズ選びです。
ジャーマントレーナーは細目につくられているものがほとんどです。
僕はレプリカものの天然皮革のジャーマントレーナーを持っていますが、少し大きめのサイズのものを買いました。
普段履くスニーカーのジャストサイズは26.5cmで、ジャーマントレーナーは43(27cm~27.5cm)を余裕を持って履いています。
僕は細めのスニーカーは紐をギュッと絞って履きたいので少し余裕があるモノを選びましたが、一つ下の42でジャストサイズでした。
いずれにせよ、ジャーマントレーナーのつくりは細めなので、ジャストサイズのスニーカーサイズよりも大き目を選ぶことをおすすめします。
合成皮革のジャーマントレーナー
まずは大きく括りを分けて、合成皮革のものからいきたいと思います。
当然ながら合成皮革と天然皮革のものとでは値段が異なり、合成皮革の方が手ごろな価格で手に入ります。
ジャーマントレーナーが気にはなっていて試してみたいという人は、手ごろな価格の合成皮革のものから試してみてもいいかもしれません。
MHA
ブランドと呼んでいいものなのかどうかはわかりませんが、M.H.A.styleというところが出しているジャーマントレーナー。
素材は合皮ながら、ドイツ軍のトレーニングシューズとして使われていた当時のジャーマントレーナーが再現されています。
僕が見つけた中では、一番のお手頃価格3990円となっています。カラーは白・黒。
YMCLKY
ミリタリー百科ショップシービーズのオリジナル商品、YMCLKYオリジナルのジャーマントレーナー。
シービーズは軍物実物から様々なミリタリーブランドのものまで、ミリタリー好きにはたまらないお店で、僕もお世話になっています。
ジャーマントレーナーの価格は5184円となっています。カラーはもちろん白・黒の両方があります。
8(eight)
8(eight)というブランドが出しているジャーマントレーナー。
このブランドはいろいろなものをリーズナブルな価格で出しています。かかと内部分の金色が目立ちますね。
価格は6195円となっています。カラーはもちろん白・黒。
合成皮革のものはとりあえず以上の3つを挙げてみました。
ジャーマントレーナーは初めての人のお試しとして、ジャーマントレーナーはすでに持っている人の消耗品・履きつぶし用としていいかと思います。
天然皮革のジャーマントレーナー
ここからは天然皮革のジャーマントレーナーを紹介していきます。
ジャーマントレーナー1183
いわゆるレプリカもののジャーマントレーナー。ブランド名としてはセボ・マカロニアン等のブランド等にカテゴライズされていることが多いのだけれど、このAmazonの商品は明確に示されていません。
ただ、セボはスロヴァキアの靴のブランドで、僕が持っているジャーマントレーナーはスロヴァキア製のものなのでセボ製。
現在はポーランド生産に切り替わっているみたいですね。
アッパーはもちろん天然皮革で履いているうちに足になじんできて、いろいろなコーディネートに合わせられる上品な万能スニーカー。
本当に一足は持っていて間違いないスニーカーです。
カラーは白・黒・紺の定番色。ハイカットのモデルやソールがよりクッション性のあるモデルなどもあって、モデルによってもさまざまな色があります。
モデルにもよりますが、僕が見てきた中では価格は13000円から18000円ほど。
マルタンマルジェラ
ジャーマントレーナーをルーツにしたスニーカーはさまざまなブランドが出していますが、トップメゾンのマルタンマルジェラが出していることも有名です。
オーソドックスな白のジャーマントレーナーも良いですが、やはりマルジェラといえばペイントが施されたジャーマントレーナーが強烈で、
僕も人生で一度は履いてみたいスニーカーです。
価格はおよそ6万円ほどです。
リプロダクションオブファウンド
リプロダクションオブファウンド。Amazonの商品ページよりブランド紹介を引用させていただきまして。
見つけ出す:FOUND、再現する:REPRODUCTIONをコンセプトに2016SSよりスタートしたブランド。
ミリタリートレーナーシリーズは1950年代~1990年代にかけて数多くの軍用トレーニングシューズを生産していた各国のファクトリーで、ひとつひとつ丁寧にハンドメイドで生産されています。
ロゴやタグには品名、国名、年代を記載しデザインソースを明かしています。ミリタリーアイテムを中心に時代を超えた普遍的なアイテムを見つけ出し、現代的に再現させてリリースしています。
つくりの丁寧さはもちろんのこと、このブランドのジャーマントレーナーはカラーが豊富です。
紹介させていただいた商品のカラーバリエーションは8色もあって、色違いで揃えたくなりますね。価格は2万円前後です。
フィクチュール
メインの素材にナイロンを用いた変わり種ジャーマントレーナー。コーデュラナイロンとのことなので、耐久性も申し分ないと思われます。
オーソドックスなレザーのジャーマントレーナーに飽きた方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
最安値は1万4千円からです。
まとめ
今回ジャーマントレーナーを改めて探してみて思ったのが、ほんとにたくさんの種類のものがあるということです。
こぞっていろんなブランドが出しているし、アレンジされたいろいろなモデルがある。ほんとうにジャーマントレーナーは魅力的なスニーカーだと思います。
探していたら僕ももう一足持っててもいいなと思ってきました。
コーディネートを問わずガンガン使える万能スニーカーのジャーマントレーナー。一側持っておいて間違いないです。
それでは、どうもありがとうございました。