僕がヌーディージーンズを裾上げしないで穿く3つの理由
ジーンズを買うときに、「裾上げするべきか、しないで穿くべきか?」めちゃくちゃ悩む人も多いと思います。
僕はヌーディージーンズを愛用し、いろいろなモデルを見てきましたが、以下の理由から裾上げしないで穿くようになりました。
・シルエットがくずれるから
・モデルによってはL30、L32が選べるから
・裾をためて穿くのも最高にかっこいいから
僕がヌーディージーンズを裾上げしないで穿く3つの理由
僕がヌーディージーンズを裾上げしないで穿く理由について解説していきます。
シルエットがくずれるから
裾上げする丈が長ければ長いほど、ジーンズを穿いた時の全体のシルエットがくずれてしまいます。
特に、ヌーディージーンズの代表的モデルである、
・シンフィン
・グリムティム
・リーンディーン
などの、スキニー・タイトフィットのモデルだと、なおさらその傾向が強くなります。
いわゆるテーパード、裾に向かってだんだんと細くなっていくジーンズをチョキっと切ってしまうと、足元の幅、裾幅が太くなってしまうんですよね。
裾が足首に合わせてピタッとしているか
それとも
裾が足首に対して広がっているか
きれいに見えるのは、裾が足首に合わせてピタッとしているほうですよね。
僕はジーンズは設計され、つくられてそのままのものが完成されたかたちだと思っています。
裾幅が〇㎝で、わたり幅が〇㎝で…というふうにジーンズは設計され、そのジーンズができあがります。
できれば後から裾上げなどをしないで、完成されたかたちで穿くのがジーンズをきれいに穿くコツだと思います。
モデルによってはL30、L32が選べるから
ヌーディージーンズはモデルによっては、L30、L32の股下サイズ展開があります。
自分の股下の長さ、自分の穿きたいスタイルによって、ジーンズの股下の長さが選べるので、裾上げをしないですみます。
上で挙げたヌーディージーンズの代表的モデル
・シンフィン
・グリムティム
・リーンディーン
にはL30、L32の股下サイズ展開があります。
ちなみにL30=股下76㎝、L32=股下82㎝になります。
僕が選ぶときは
・裾をためずにすっきりと穿きたいときはL30
・ローテクスニーカーとかに合わせて裾をためて穿きたいときはL32
というふうに使い分けています。
僕も決して脚が長いわけではないのですが、大半の人はL30を買うと、裾上げのことも考えなくてちょうどいいのかなと思います。
裾をためて穿くのも最高にかっこいいから
スキニージーンズの裾をくしゅくしゅっとためて穿くのも、僕は最高にかっこいいと思います。
ローテクスニーカー(コンバースのオールスターなど)と合わせて穿くのはもはや鉄板のスタイル。
僕のお気に入りのスタイルのひとつです。
また、裾をためて穿いたときの裾まわりの色落ちもけっこうクールだったりします。
僕はヌーディージーンズのシンフィンはL32を選び、裾をためてはいていますが、けっこういい感じの色落ちをしていますよ。
3年穿いたシンフィンの色落ちについてレポートしています。
まとめ
・シルエットがくずれるから
・モデルによってはL30、L32が選べるから
・裾をためて穿くのも最高にかっこいいから
僕はこの3つの理由から、ヌーディージーンズは裾上げをしないで穿いています。
まあ、ジーンズの穿き方に正解はないので、自分なりの穿き方を模索して楽しむのが一番ですね。