エレファントカシマシ宮本浩次氏の10のルール
エレファントカシマシ。
学生の頃にテレビで、やたら髪をくしゃくしゃにして歌っている宮本浩次(ひろじ)氏を見たのが、僕とエレカシの最初の出会いでした。
当時はやたらアツいおじさんだなあくらいにしか思っていなかったのが、僕もおじさんになりつつある今はエレファントカシマシの歌に励まされている日々です。
今回は、そんな僕の敬愛するエレファントカシマシのフロントマン、宮本浩次氏の10のルールを紹介しようと思います。
エレカシ宮本浩次10のルール
以前TBS系列で放送されていた番組「私の10のルール」からエレファントカシマシの宮本浩次さんの10のルールを紹介します。
私の10のルールは、毎回一人のゲストに焦点をあて、ゲストの普段の生活で決めている10のルールから内面を探っていくという番組でした。
エレファントカシマシ宮本浩次さんの10のルールは以下の10個です。
白と黒以外着ない
宮本さんは白と黒の服以外着ないそうです。
なんでも、「おしゃれをすることに注ぐ時間や手間を、曲作りのために使いたい」という考えから洋服は白と黒以外着ないというルールにしたということ。
すごく音楽に対するアツい気持ちが伝わってくるルールです。
何か自分の人生を賭して打ち込みたいことがある人には、日常のファッションを制服化してしまうことは良いことかもしれません。
毎朝腹筋背筋をする
バンドと言えど、やはりアーティストはカラダが資本。
宮本さんは音域が広く、凄まじいハイトーンボイスをお持ちですが、それを支えている体幹があるんですね。
よく考えてしゃべる
テレビ番組のトークシーンなどでは、宮本さんが独特の世界観を展開してお話されているシーンが印象的です。
よく考えてしゃべる故、迷走してしまうことも多いんだとか。
車は絶対ポルシェ
宮本さんはドライブも趣味だそうですね。
僕もポルシェに乗せてもらったことはありますが、高速の料金所とかETCないとめんどくさいですよね。逆なので。
読みかけの本に爪あとを残す
宮本さんはかなりの読書家で、番組の中では「聊斎志異」というやたら難しそうな名前の短編集をお読みになっている姿が。
しおりを挟むのではなくて、爪で跡を残すらしいんですが、すごく宮本さんらしいですね。
サインは楷書で書く
「ぐしゃぐしゃっとしてると、よくわからないから嫌」という理由で、はっきりとわかるように楷書でサインをすることにしているそうです。
すごく律儀なところが伝わってくるルールです。
時間は守る
これは本当に見習いたいルールです。
僕は時間を守れないわけではないんですけど、いつもぎりぎりで行動することになってしまうので、もっと余裕を持って生きたいですね。
堂々とヒットチャートを気にする
宮本さんの10のルールのなかで一番意外だなと思ったルールでした。
ステージの様子や僕の勝手なイメージから、「チャート気にするとかロックじゃねえよ」と思っていらっしゃる方だと勝手に思っていました。
なんでも、いろんな人が聴いてくれているのがわかるということは、やはりうれしいことなんだそうです。
必ずメンバーと握手してステージに立つ
エレファントカシマシは中学・高校からの同級生で結成されたバンド。
バンドを組むということも奇跡みたいなものですが、ずっとバンドを続けていけるというのはやはりとてもいい関係性があるのだと思います。
届け!!という一心で歌う
ライブとか見ててもわかりますが、めちゃくちゃアツいんですよね。
それでいてやさしい一面もあって、歌詞もよくて、僕は落ち込んだときや元気がないときはいつもエレファントカシマシの曲に励まされています。
まとめ
にわかファンではありますが、もっと多くの人にエレファントカシマシの良さを知ってほしかったのでまとめてみました。
同世代の人とカラオケにいってエレカシを歌ったりするんですが、みんな意外と知らないんですよね。いい曲いっぱいあるのに。
最後は世のおじさんたちを元気づける名曲を貼っておこうと思います。それでは、どうもありがとうございました。