タケノコ狩りの入山者のクマ被害について思ったこと
どうも、海より山派の僕です。
最近何かとニュースになってますね、クマに人が襲われたっていうやつ。
少し気になったので、シェアさせていただきます。
クマに襲われ4人犠牲、タケノコ狩り入山者か
以下、ニュース記事の引用です。
クマに襲われ4人犠牲 それでも入山
秋田県鹿角市の山林でクマに襲われたとみられる4人目の犠牲者の遺体が発見されてから一夜明けた11日、青森県と県境を接する同市十和田大湯田代平の現場付近では、人数は少ないものの、依然としてタケノコ採りの入山者が見られた。
前日には現場近くで雌のクマ1頭が駆除されたが、専門家は「凶暴な雄グマもいる可能性がある」として、さらに注意を呼び掛けている。
県境では、タケノコを業者に売る人も絶えない。
「リュックサックいっぱいに40キロくらい採れば1万6千円。1日でこんなに稼げる仕事はこの辺にはない」と、10日に八甲田山系で採ったタケノコを売りに来た三戸町の男性(46)。
「自分は鹿角には入らないが、クマの被害で人が来なければ採り放題だと思って入る人もいるのではないか」と推測した。
所感
僕の住んでいるところでも、東京ほどの都会ではないため、普通に山があって、道端にも雑木林的なところもチラホラあります。
山には行かないので、どの程度タケノコが生えているのかは知りませんが、毎年時期になると、田舎のじいさんばあさんや、知人・親戚と、
ありとあらゆるところから、タケノコがうちに送られてきます。
ですので、そう考えるとわりとみんな時期になると、タケノコ狩りをしているんだと思います。
また、道端のちょっとした林なんかでも、小さなタケノコが掘り返されて散乱しているところも見かけたので、正直どこまでいやしいのかとも思いました。
今回のクマ被害は秋田県なので、ツキノワグマなんでしょうけど、僕は正直クマも不憫だなと思いました。
本来ツキノワグマは人を襲わないとされています。
しかし、繁殖期で高ぶっていたとか、食べるものがなかったとかなにかしら理由があるんでしょうけど、今回の事件では人を襲ったみたいです。
でも、結局のところこういったことって、我々人間のとどまる所を知らない欲望が引き起こしてしまうものだと思うんですよね。
だって、毎日コンビニやスーパーでは大量の食材が廃棄されていて、と思えば売れるからと、山奥までタケノコを取りに行く人がいて……
それぞれ、今回の場合は人間とクマが、それぞれの分限を守っていればこういった類の事件は最小限で済むはずなんですよね。
結局無駄な捨てられるモノ、サービスをつくりださなければいい話で、私たちが毎日ひいこらいいながら働いていても、
それって本当に必要なんですかっていうものけっこうありますよ。
で、考えてみると結果としてそういうことは、自分たちの首を絞めている。
実際こういうこと考え出すと、なんだかすごく生きづらくなっていくような気がしていて、結局どうしていいものかと途方に暮れてしまいますが。
連日テレビでもツイッターでもさまざまな媒体を通して、誰それが不倫したみたいな、正直どうでもいいことばかり、目・耳にしがちですけど、
僕たちがほんとうに目を向けるべきはそこじゃなくて、もっと他にあると思うんですよ。
正直ここまでどうでもいいことばかり、報道されているとさすがにコケにされているようで、気づくきもするんですが……
まあ、日本って割とガラパゴスなので、いまいちピンとこない部分もありますけど、けこう途上国以下のことって、割といろんな面でありますからね。
これ以上いろいろ書くと、めちゃくちゃ長くなりそうなので、このあたりでやめておきますが、
なにごとも、自分で考えることをやめてはいけませんね。
なんかそんな話でした。それでは、どうもありがとうございますた。