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明日なんて見たことないのに

アニメ・ファッションを中心にいろいろと書いているブログです。誰かの役に立てれば嬉しいです。

アジカン新旧「リライト」における後藤さん(ゴッチ)の発声の変化を考察

音楽 ミックスボイス

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アジカンが「ソルファ」というアルバムの再レコーディング版をリリースして話題になっていますね。

僕はアジカンが好きで学生時代からけっこう聴いてきましたが、バンドも20周年、当時のソルファリリースから12年と、なんだか時の流れって早いなあという感じです。

ところで、ソルファにも収録されているアジカンの名曲「リライト」ですが、ソルファ再録と合わせて新しいPVも公開されているので、昔の「リライト」のPVと見比べつつ、ゴッチさんの発声とかについて考察してみようと思います

 

アジカンといえば「リライト」

アジカンと言えばリライト、リライトと言えばアジカン。

というか、もはやアジカンのボーカル・ギターのゴッチこと、後藤正文さんもこんなことを言ってしまうくらいの代表曲。

当時、アニメ「鋼の錬金術師」のオープニングテーマ、いわゆるアニメタイアップでリリースされた曲で、学生だった僕は、テスト中に頭のなかで流れるほど聴きこみましたね。

その当時のPVがこちらです。

2016年バージョンのものを見た後に、改めて見返してみると、すごく若いですね。

冴えない感じの見た目、するどい目、疾走感、これぞアジカンだなあといった感じです。最高にかっこいい。

それが12年も時が流れるとこうなっちゃうんですよね。

いやあ、やっぱかっこいいです。

僕は楽器は簡単なコードがわかるくらいなので、あんまりよくわからないんですけど、なんか昔と比べると、落ち着きを感じるというか余裕を感じるような気がします。

容姿に関してはやっぱりゴッチのおしゃれ感が際立ちますね。

 

アジカン新旧「リライト」における発声の変化を考察

発声という観点で、両方のPVを比較してみると、明らかに発声が変わっていると思います

ゴッチさん本人も発声に関しては、ソルファ再録に際して、

 「声が若いな…。口先で歌ってる感じがするんですよ。腹から声が出てない感じというか、喉で歌ってる感じがすごいして嫌だな…

『お前、もうちょっと頑張れよ』って」(後藤さん)とのことですが、

新録盤を聴くとすぐに「ほら」と一言。「喉だけじゃなくて胃とか腸まで鳴ってる感じだよね」

出典:アジカンが「ソルファ」を再録した理由

というような発言をされているので、間違いなく発声が変わっていると言えそうです。

ここからは僕の考察ではありますが、ミックスボイスを使っているか使っていないかが大きな違いだと思います。

以前のリライトの方を見てみると、ざらついた声質、サビでのシャウト気味の高音など、すごくかっこいいアジカンらしさは間違いなくでているのだと思いますが、絶対に喉に悪い歌い方をしています。

おそらく、このころのゴッチさんはミックスボイスというものが使えなくて、地声を張りあげてサビまで歌っていたのではないかと思います

その結果として、叫ぶようなかっこよさは出せていたけれど、あまり喉には良くない発声になっていたのでしょう。

しかし、2016年バージョンでは、ミックスボイスを使って、サビまで地声を張りあげることなく発声しています。

僕の素人耳で聴いたところでは、ゴッチさんは普段しゃべっているところを見ていても地声が低い方なので、リライトに関しても、Aメロからすでに裏声の要素を少しづつ入れているように聴こえます

ゴッチさんがいつごろからミックスボイスを使用するようになったかということは、正確にはわかりませんが、ゴッチさんも語っているととおり、いろいろなところが響いているカッコいい声だと思います。

サビでも安定した太さの発声は、誰もが欲しいと思うものだと思います。

 

しかし、今のような発声にたどり着くまでに相当な試行錯誤をしたと思います。

何の媒体であったかはわすれましたが、「思っているように声を出せる人っていいよね」といった趣旨の、ゴッチさんの発言を目にしたことがあります。

ミックスボイスというと、なんだか魔法の発声方法のような感じが少なからずしますが、日本を代表するロックバンドのフロントマンでさえ試行錯誤するのだから、歌というものは一朝一夕のものではないということですよね。

まあ、あんな詩をつくる人が熱くないわけないっていうか、著作権の関係で歌詞は書けないんですけど、アジカンは活動する限り進化をしていくのだろうと思います。

 

まとめ

新旧「リライト」におけるゴッチさんの発声について考察してみました。

偉そうに語ってますが、僕はボイストレーナーでもなんでもないので参考までに。

ですが、いろいろな歌を聴きこんで耳を鍛えるという作業は、ミックスボイスを使いこなすにあたっては、必要なことだと思います。

「ああ、ここ喚声点かな」とか「ここ、全部ミックス(裏声)じゃん」とか、聴きこんでいくうちに、自分なりにではありますが、ちょっとした判断ができるようになってきます。

とりあえず、僕はまたアジカン熱が上がってきたので、アルバムを聴き漁ろうと思います。

それでは、このあたりで。どうもありがとうございました。

 

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