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何のスキルもないド素人がクラウドソーシングを使ってみた感想

何かと話題のクラウドソーシング。

クラウドソーシングとは、

クラウドソーシングとは、インターネットを利用して不特定多数の人に業務を発注したり、受注者の募集を行うこと。また、そのような受発注ができるWebサービス。

引用:クラウドソーシングとは|crowd sourcing - 意味/定義 : IT用語辞典

今更ながら、何のスキルもない僕が登録して仕事をしてみたので、感想を語りたいと思います。

 

何のスキルもないド素人がクラウドソーシングに登録してみた

僕は特になにかの専門的知識を持っているわけでもないし、パソコン・デザイン・エンジニア関連の技術も何一つ持っていません。

そんな僕が今回登録してみたのが、クラウドワークス。

クラウドソーシング関係では、ランサーズと並んで良く聞くやつですね。

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クラウドワークスでできる仕事

クラウドワークスでできる仕事は、

プロジェクト方式

コンペ方式

タスク方式

の3つに分けられます。

プロジェクト方式やコンペ方式はいわばプロ向けのお仕事。

ホームページ制作や、webデザイン、アプリ開発やロゴデザイン等、何のスキルもない僕ができるような仕事はほぼないと言ってもいい。

なかには、ライティングの分野であるテーマに関するブログ記事の作成や、まとめ記事の作成といった仕事があるけど、

月単位で何記事もあげないといけないとなると、飽きっぽい僕には難しいし、なによりネタがない。

それに、何千字も書いて〇〇〇〇円で完結してしまうのなら、しょうもないブログとはいえ、せっかく書いた記事なのだから、このブログにアップしようということに落ち着いた。

 

それで、残された道はタスク方式になりますが、何のスキルもいらないタスク方式は当然ながらすごく地味な作業で、報酬も少ない。

主な仕事は、質問やアンケートに答える、レビュー・口コミ記事の作成、データ収集、記事作成など。

めちゃくちゃ簡単な質問に答えて何十円とか、やってもいいけどお金を稼ぐのは正直難しい。

ブログ記事作成は、依頼主によって報酬もさまざまだけど、500字以上で〇0円という案件には少々驚いた。

1時間に5記事書いたとしても、よっぽど1時間バイトしたほうが効率がいい。これが噂に聞くク〇案件なのかもしれない。

それでも僕が見かけたこの案件でも、応募がいくつか入っていたから深い闇を感じた。

というか、そこまで自分を安売りしちゃいけないんじゃないかな。

 

結論

結論、何のスキルもないド素人が、クラウドソーシングでお金を稼ぐのは無理じゃない、けど効率が悪い

ゆえに、クラウドソーシングでお金を稼いでフリーランスでやっていくというのは、何のスキルもない僕には無理そう。

それに、なんかちょっとやってみることはやってみたけど、あまりおもしろくない。

 

僕は自分が書きたいことを、自分が書きたいように自分のブログに書いている方がおもしろい。

それで結果的に自分のブログでも報酬が上がったら万々歳だし、なによりそのほうが僕にとっては楽しい。

というか、地味なタスク作業でこつこつ積み上げていくんだったら、自分のブログでこつこつ記事書いた方が、長い目では絶対いい。

タスクは記事あげて承認されたら報酬もらって終わりだけど、

自分のブログ記事はその記事にはどのくらいのPVがあって、検索ではどこの順位で、だったら次からこういうふうにやろう、みたいな、どうしてもやっていく中でしか得られない経験が得られる。

結局、僕はクラウドワークスはあくまでスキルのあるフリーランスの人のためのもの、というところに落ち着いた。

 

でも、キングコングの西野さんが、

クラウドワークスの価値は、例えば主婦なんかの在宅ワークせざるを得ない人に、月5万円でも自分の力で稼げる選択肢を作ったところにある、

というようなことを言われていた。

確かに生活ができるほどのお金を稼げるかというと、多くの人には難しいかもしれないけれど、

それでも自宅にいながら、生活費の足しになるお金を少しでも稼げるというのはやはりでかい。

 

あと、どうでもいいけど、名前募集とかのコンペ形式、あれは懸賞に応募する感じでおもしろい。

例えば、お店を開くんだけどそのお店のコンセプトにあった名前を募集します、的なやつ。

当然たくさんの人が応募するから、採用されるかはわからないけど、報酬が3万円とか、けっこう高い。

本当にジャンプの懸賞に応募する的な感覚でやるぶんにはおもしろい。

 

まとめ

僕がクラウドソーシングだけで食っていくのはたぶん無理。

のらりくらり、書きたいことをブログに書いていきます。

それでは、どうもありがとうございました。