ニキビが治らなくて辛い。それは洗顔のしすぎかもしれない【体験談】
ニキビができるのってホント嫌ですよね。
せっかくの予定があってうきうきしていても、朝起きて鏡を見るとニキビができていたりしたら憂鬱な気分になってしまいます。
僕もニキビがなかなか治らなくて悩んでいる時期がありました。
今回は自分の体験談をふまえて、僕なりのニキビ・肌荒れと向き合い方を書こうと思います。誰かの役に立てたら幸いです。
僕はあまりニキビができない方だった
中高生の頃、僕はいわゆる思春期ニキビはあまりできない方でした。
できるといっても、頬にポツっとひとつ程度。あまり気にせず放置していると、そのうちに治って目立たなくなる感じ。
しかし、そろそろ高校3年生だなあ、という頃にニキビが酷くなりました。
部活動、受験へのプレッシャー、その他もろもろ、いろいろとニキビが酷くなった原因とは考えられます。
正直、何かといっぱいいっぱいだったんだと思います。
それまでは、あまりニキビに悩まされることもなかったのですが、急にあごから耳にかけてのラインにニキビが目立つようになりました。
どうしたらいいかわからなくてとにかく洗顔をした
それまでに、ニキビに悩まされたことのなかった僕は正直どうしていいものかわかりませんでした。
なので、ニキビができるのは顔に皮脂や汚れがたまっているせいだ、だからとにかく洗顔をして、清潔にしていれば治るんだと思っていました。
しかし、一つニキビが治っても、また次のニキビがというふうに、それが治まる気配は一向にありませんでした。
その頃の、僕の洗顔頻度は
朝:洗顔料で泡洗顔
夕方:部活動後に顔を冷水ですすぐ
夜:お風呂に入って洗顔料で泡洗顔
といった感じでした。とにかく、顔を洗うことに全力を注いでいました。
洗顔料もアクネ菌を殺菌するというような、けっこう刺激が強めのものを使っていたので、肌がボロボロの状態になってもおかしくない状況です。
洗顔のしすぎは良くない
一向に良くならないと思っていたところ、親からは洗顔のしすぎ、だと指摘されました。
これは盲点でしたね。頑張って洗顔をしていたのに、かえって逆効果だったとは。
なんでも、過度に洗顔をすると、肌の水分や油分のバランスが崩れ乾燥した状態になるとのこと。
その結果、肌は過剰な皮脂の分泌をし、それが毛穴に詰まってニキビを引き起こす原因になるのだそうです。
また、僕のようにそこまで肌が刺激に強い方ではない人は、強い洗顔料を使うことは肌に悪いことだったようです。
洗顔を減らすとニキビが改善した
それからは、朝の洗顔は水・お湯ですすぐだけにし、夜の洗顔も泡洗顔は2日に1回程度の頻度に減らしました。使う洗顔料も、いろいろと調べてなるべく自分の肌に合うようなものに変えました。
その結果、徐々にではありますが、ニキビが目立たなくなるようになっていきました。
心持ちの面では、できてしまったニキビはしょうがないので、新しいニキビができないようにしよう、というふうに考え、
ニキビができないような、生活習慣・食生活をなるべく心がけました。
また、洗顔後は低刺激の化粧水で保湿をすることも心がけました。
人それぞれ肌質は違うので、一概には言えないとは思いますが、
今ニキビが治らなくて悩んでいる人は、洗顔のしすぎかもしれないということを、疑ってみてください。
人それぞれ合った治し方があるのかもしれませんが、洗顔のしすぎということは意外と盲点かもしれないので、
思い切って過度な洗顔をやめてみると、僕のように意外と良くなるかもしれません。
僕が使っていた洗顔料・化粧水
当時僕が使うようにしていた洗顔料・化粧水を紹介します。
このロゼットの洗顔パスタは、肌があまり強くない僕でも、洗顔後ひりひりするとかツッパリを感じることはなかったので良かったです。
1934年発売という超ロングセラー商品のようで、すごく評判が良いです。
だいたい400円以下で買えるので、コスパが高いですね。
泡洗顔でも、水・お湯ですすぐだけの洗顔でも、洗顔後は保湿を忘れてはいけません。
僕はなるべく余計なものが入っていなさそうなシンプルなものを選びました。この肌水は、弱酸性・無香料・無着色・ノンアルコール・低刺激なので、
僕にはぴったりでした。こちらも400円ほど。
化粧水の後は乳液などを付けるのが一般的ですが、僕は化粧水のみにしていました。そこは人それぞれ合った方法があると思うので、自分にあったやり方を探してみてください。
まとめ
ニキビがなかなか治らないのは何か原因があります。
新しいニキビを増やさないこと、これを目標に自分なりに合った方法を模索してみてください。
洗顔のしすぎ、生活習慣、食生活などニキビに影響のあることはいろいろとあります。
早くニキビとおさらばして毎日うきうき過ごしましょう。