本州の4つの端ってどこなの?さいはてを調べてみた
どうも、遠出が苦手な僕です。
某SNSを見ていると、高校時代の友人の本州のさいはてを東西南北一つづつまわっているよ、っていう投稿を目にしました。
「えっ、ひとりで行ってんのかよ、本州とはいえ、はしっこまでわざわざ行ってなにすんだよ」
っと、ひきこもりの僕は思ってしまったんですが、なんとなく気になる。ほんとなんとなくなんですが。
そもそも、北方領土とか南鳥島とか、なんか地理で習ったようなやつは知ってるけど、
本州のさいはてってどこよ?
というわけで、本州のさいはて・端っこはどこなのか調べてみました。
本州最北端 大間崎
本州最北端は、青森県は大間町、大間崎(おおまざき)
本州最北端の碑
北緯41度33分、東経140度58分。「ここ本州最北端の地」の石碑の文字に、いやがおうにも最果て気分が盛り上がるでしょう。
いや、ここ行ってなにすんねん。笑
って、ここ単体を目的にしていくのであればそう思わざるをえません。
幸いにも、観光の町でまぐろやその他観光名所などもりだくさんで楽しめるようですね。
津軽海峡を挟んで北海道が見えるのも見どころっぽいです。そういえば、大間といえば、まぐろってどこかで聞いたことあるな。
本州最東端 魹ヶ埼
本州最東端は、岩手県宮古市は三陸海岸から魹ヶ埼(とどがさき)
出典:本州最東端の碑 - 宮古市、魹ヶ崎の写真 – トリップアドバイザー
本州最東端の碑。碑には灯台守とその家族の生活を描いた「喜びも悲しみも幾年月」の記述があります。作者である灯台守の夫人もこの岬に暮らしていたそうです。今は無人化されて誰もいませんが、その昔は歩いてしか来れないこのさいはての地に働き、暮らす家族がいたのです。食糧の調達や子供の学校はどうしていたのでしょうか…。
なんか悲しいよ、お兄さん悲しい、
さいはてっていうだけでもなんかもの悲しいのに、石碑に書いてあることもなんかもの悲しいです。
ここは、本当ににまわりになにもないみたいですね。
満を持して言いましょう、ここ行ってなにすんねん。笑
本州最南端 潮岬
本州最南端は、和歌山県は串本町、潮岬(しおのみさき)
紀伊大島と並び、熊野地方を代表する観光地。吉野熊野国立公園の一部。
日本でも有数の台風銀座であり、台風の位置を表す指標にされることが多い。
いちおう観光地であるようなので、いろいろとタワーとかあって楽しめそうです。
でも、こういうとこって景色が重要なので天候命といっても過言ではないですよね。
なんか、台風なんたらとかいって恐ろしい雰囲気出してますし、台風の季節は行きたくないですね。笑
本州最西端 毘沙ノ鼻
本州最西端は、山口県は下関市、毘沙ノ鼻(びしゃのはな)
北緯34度6分38秒、東経130度51分37秒。日本海の荒波にさらされた、まさに本州の最西端の地です。
展望広場が整備され、気軽に立ち寄ることができるようになりました。
海抜120メートル、水平線に沈んでゆく太陽、日本海の夕暮れはとてもロマンチック! 是非一度本州でいちばん遅い夕暮れを見にこられてください。出典:
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kanko/frame/mapguide_sanin1.html
いや、冷静に考えれば親戚がいるのでいったことありました、下関。
でも、毘沙ノ鼻に行ったことはもちろんありません。
っていうか、下関に来てここにいくなら、死ぬまでに見たい絶景、でしたっけに選ばれた、角島の方に行くと思うんですが。
でも、下関は海の幸が豊富で、食べ物もおいしいですし、一度行ってみてて損はないですよ、と宣伝してみたりする。
まあ、悪いところではないです。おいでませ下関。
まとめ
いかがでしたか。
僕みたいに意外と本州の端っこ・さいはてがどこか知らない人は多いんじゃないでしょうか。
青森県と山口県はともかくとして、岩手県と和歌山県は言われてみるとそうなんだけど、なんだかイメージがわかないといった感じでした。
東西南北、すべてに訪れるのはさすがに大変かと思いますが、どこか一つでも一度は訪れてみると楽しいんじゃないでしょうか。
なんか、さいはてに行った記念のものを発行してもらえたり、さいはて制覇のスタンプラリー的なものも存在するみたいです。
僕もいつか、どこかに訪れられたらいいなと思いました。
それでは。ありがとうございました。